【2023最新】藤井聡太の年収は2億越え?収入源や年収推移をチェック!

藤井聡太の年収は2億越え?年収の推移や現在彼女がいるのか調査!.001_4 (1)

藤井聡太さんが、2023年10月11日、史上初となる八冠を達成され、若干21歳にして、将棋の全タイトルを獲得されました

14歳でプロデビューを果たし、数々の最年少記録を作ってきた藤井聡太さん。

八冠を達成された今年の年収はどのくらいになるのか気になりませんか。

今回は、

  • 八冠達成した2023年の年収
  • プロになってからの年収の推移

について紹介します。

目次

藤井聡太の年収は2億越え?収入源を調査

藤井聡太の年収は2億越え?収入源を調査

藤井聡太の年収は2億越え?収入源を調査

参照;X

藤井聡太さんの年収の収入源は、下記の5点になります。

  • 収入源その1:順位戦の基本給
  • 収入源その2:対局料
  • 収入源その3:CM出演料
  • 収入源その4:将棋教室やイベントでの指導料
  • 収入源その5:本の印税やゲームアプリ

一つずつどのくらい稼がれているのか見ていきましょう。

収入源その1:将棋の順位戦の基本給

藤井聡太さんの1つ目の収入源は、将棋の順位戦の基本給です。

順位戦とは、将棋の年間リーグ戦で行われる形式のことで、優勝すると名人戦への挑戦を得ることができます。

ランクはA級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5つに分かれており、

  • A級1組(最上位):約800万円
  • B級1組:約600万円
  • B級2組:約420万円
  • C級1組:約300万円
  • C級2組:約200万円

とランクによって、基本給が異なります。

藤井聡太さんは、現在1番上のランクのA級1組にいるので、基本給は約800万円となります。

プロ野球選手の平均年収が約4400万円、プロサッカー選手の平均年収が約3200万円と言われているので、他のプロリーグに比べると安いという印象も受けますね。

ただ、21歳にして、800万円の基本給というのは、同世代よりは確実に多くもらっていますね。

 

収入源その2:対局料

藤井聡太さんの2つ目の収入源は、対局戦です。

プロ棋士の1番の収入源はこの対局戦で、中でもタイトル戦となると、報酬額は跳ね上がります。

主なタイトル戦の報酬額を書いていくと、

  • 「王将」:約200万円+勝者賞金約500万円
  • 「棋王」:約400万円+勝者賞金約500万円
  • 「名人」:約400万円+勝者賞金約1200万円
  • 「竜王」:約460万円+勝者賞金約4320万円
  • 「王位」:約500万円+勝者賞金約700万円
  • 「棋聖」:約700万円
  • 「叡王」:約700万円
  • 「王座」:約700万円
8つのタイトルの報酬額を全て足すと、1億2800万円となります。

タイトル戦がいかに重要な収入源であるかがわかりますね。

 

収入源その3:企業とのCM出演料

藤井聡太さんの3つ目の収入源は、企業とのCM契約料です。

現在、藤井聡太さんが契約を結ばれている企業は、

  • 不二家
  • サントリー
  • 日本AMD

1社のCM契約料はなんと5,000万円を超えると言われており、3社合わせると1.5億円となります。

藤井聡太さんの認知度、好感度を考えると妥当な額と言えるかもしれませんね。

 

収入源その4:将棋教室やイベントでの指導料

藤井聡太さんの4つ目の収入源は、将棋教室やイベントの指導料です。

プロ棋士は将棋普及のために全国各地で将棋のイベントに参加し、子供たちに指導教室を行っています。

収入源その4:将棋教室やイベントでの指導料 (1)

収入源その4:将棋教室やイベントでの指導料 (1)

参照:40ch.net

プロ棋士として忙しい中、自治体やスポンサーが主催する将棋教室・イベントに精力的に参加している藤井聡太さん。

将来の将棋界のために、積極的に普及活動を行なっているそうです。

収入源その5:本の印税やゲームアプリの出演料

そして、最後の収入源が本の印税やゲームアプリの収入です。

現在、藤井聡太さんは多くの本を出版されており、はっきりした売れ行きのデータは出ていませんが、認知度を考えると、それなりの印税は入ってきそうですね。

また、2020年3月には、任天堂が発売したソフト「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」を監修されています。

大人も子供楽しく遊べるゲームのようですよ。

 

藤井聡太の年収は2億越え?

藤井聡太の年収は2億越え? (1)

藤井聡太の年収は2億越え? (1)

ここまで紹介してきた収入源を合計すると、2億8600万円となります。

日刊スポーツの記事によると、

今年、藤井は棋王、名人、王座を獲得したため、史上初の2億円超えの可能性もある。

参照:日刊スポーツ

と今年2億円を超えるのではないかと言われています。

これまでの将棋系の史上最高額は、羽生善治九段の1億6597万円。

藤井聡太さんは、2022年に1億2205万円の賞金を獲得され、将棋界で初めて1位を獲得されました。

若干21歳にして、2億円を稼がれているのは本当に恐るべしですね。

 

藤井聡太の年収の推移

藤井聡太さんがプロになったのは2016年で、年齢は14歳。

もうプロになって7年の時が立つんですね。

7年間の年収の推移を見ていくと、

年度 推定年収
2016年
2017年 1500万円
2018年 3000万円
2019年 3000万円
2020年 7000万円
2021年 1億1000万円
2022年 1億7000万円
2023年 2億8600万円

毎年、右肩上がりに年収を伸ばされ、2021年には年収1億を超えましたね。

2021年はタイトル戦五冠と竜王戦を獲得したこともあり、年収が一気に跳ね上がりました。

2023年度はどこまで年収を伸ばすのか楽しみです。

 

まとめ

ここまで、藤井聡太さんの年収について紹介してきました。

最後に本記事のまとめをしていきましょう。

  • 2023年の藤井聡太の年収は2億を超える
  • 年収は毎年右肩上がりで2021年には1億円を超えた

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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