俳優として活躍している萩原利久（はぎわら りく）さん。
毎シーズンのように話題のドラマに出演し、いろいろなタイプの役になりきっています。
そんな萩原利久さんは子役としても活躍していたという経歴の持ち主。
小学生の時には、バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ！」（フジテレビ）でお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんと共演していたそうです。
また、俳優の菅田将暉（すだ まさき）さんとの関係性にも注目が集まっており、そのエピソードが気になります。
この記事では、萩原利久さんの子役時代のさまざまな情報をお伝えします！
萩原利久は「オカレモンjr.」だった！画像は？
名前：萩原利久
生年月日：1999年2月28日（2024年1月現在24歳）
出身地：埼玉県
血液型：A型
身長：178cm
萩原利久さんは、2008年当時9歳の頃に「LEGOブロック」のテレビCMで芸能界デビューしました。
芸能界に入ろうと思った理由は、「お笑いタレントの小島よしおさんに会って、友達に自慢したい」という気持ちからだったとか。
また、色々な芸能人に会ってみたかったということもデビューのきっかけだったと明かしています。
そんな萩原利久さんが最も楽しかったと話している仕事が、冒頭でお伝えした「めちゃ×2イケてるっ!」に出演したこと。
同番組では岡村隆史さん扮する「オカレモン」がプロデュースした「オカレモンJr.」の一員として約2年間番組を盛り上げていました。
面影がありますね。この頃からイケメンだったんですね！
萩原利久の「オカレモンjr.」のエピソードは？
萩原利久さんは2018年4月に更新した公式ブログで、「オカレモンjr.」として出演していた「めちゃ×2イケてるっ!」の撮影風景をこのようにつづっています。
「縄跳びしたり、皿回ししたり、マシュマロキャッチしたり、踊ったり、と 芸能人と友達になりたかった当時の僕は、とにかく楽しくて楽しくて。笑 仕事ということを忘れてはしゃいでました。」
「music.jpニュース」より
撮影が楽しくて仕方がなく、精一杯頑張っていたという萩原利久さんでしたが、岡村隆史さんからは「目立たないやつ」と思われていたそう。
周りの子役の個性がとにかく強すぎて「キャラがない子」と認識されていたといいます。
「そんなオカレモンJr.は8人いたのですが、収録中に鼻水ダラダラ出てくるミラクル起こす子や,滑舌悪すぎて喋るだけで面白い子がいたりと、とにかくキャラクターが濃くて、、逆に僕にはそんなキャラもなく、、その結果岡村さんから、目立ってないやつと呼ばれていました。笑」
「music.jpニュース」より
2023年5月13日の「週刊女性PRIME」のインタビューでは、子役活動を行っていたことから小学校でかなりチヤホヤされていたことを告白。
とくに「オカレモンJr.」だったときの反響がすごかったらしく、「からかってくる人はいましたけど、（自分が出演している番組を）見ているんだと勝ち誇った気持ちになっていました」と当時の心境を振り返っていました。
また、2020年1月7日に掲載された「VOGUE GIRL.」のインタビューでは、「岡村隆史さんは子役全員を常に気にかけ優しかったが、相方の矢部浩之（やべ ひろゆき）さんには雑に扱われていた」と暴露。
それでもこのときの経験が今の芸能生活の糧になっていると話し、二人に感謝していました。
萩原利久が「オカレモンjr.」に復帰！？ナイナイ岡村の反応は？
2022年8月4日に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ）では、岡村隆史さんと久々の共演を果たしたことが話題に。
同番組では岡村隆史さんの52歳の誕生日をお祝いする企画が行われ、萩原利久さんもゲストとして参加していました。
この日、巨大二足歩行ロボットを身に着けて撮影に挑むことになった岡村隆史さんに、萩原利久さんは「当時の比じゃないくらい今、貫禄がすごい」とコメント。
すると岡村隆史さんは「せやろ！」と返答し、「利久はもっと小さかったもんなぁ…。でかくなったよ！」とかわいがっていた子役の成長を喜んでいました。
その後も岡村隆史さんからしつこく絡まれていた萩原利久さん。
ロボット状態で手足の自由が効かないことを理由に「水を飲ませてくれ」「お肉を食べさせろ」「利久はずっとそばにいろ」と嬉しそうに命令していたようです。
放送後、ネットには「萩原利久ってオカレモンJr.の子だったんだ！」「懐かしい！大きくなったね」「岡村さんがすごく嬉しそうでほっこりした」といった二人の関係性を絶賛するコメントであふれていました。
萩原利久の子役時代の出演ドラマは？
萩原利久さんは子役の頃からさまざまなドラマに出演していました。
主な作品はこちらです！
2008年
「トミカヒーロー レスキューフォース」（テレビ東京）
「モンスターペアレント」第6話（フジテレビ）
2011年
「ハガネの女2」（テレビ朝日）
「11人もいる! 」第4話（テレビ朝日）
2012年
「13歳のハローワーク」 最終話（テレビ朝日）
「運命の人」第9話（TBSテレビ）
「外科医 鳩村周五郎」第9話（フジテレビ）
「さよならゴースト」（BS日テレ）
2013年
「リバース〜警視庁捜査一課チームZ〜」（日本テレビ）
「幽かな彼女」（関西テレビ・フジテレビ）
「ダンダリン 労働基準監督官」 第1、3話（日本テレビ）
「変身インタビュアーの憂鬱」（TBSテレビ）
2014年
「金田一少年の事件簿N（neo）」（日本テレビ）
2015年
「問題のあるレストラン」第6話（フジテレビ）
「想ひそめし〜恋歌百人一首〜」第2話（メ〜テレ）
「恋仲」（フジテレビ）
「妻と飛んだ特攻兵」（テレビ朝日）
「科捜研の女 SEASON 15」 第1話（テレビ朝日）
2016年
「コールドケース 〜真実の扉〜」 第3話（WOWOW）
デビューした9歳から、17歳までこれだけの本数のドラマに出演していたのですね！
その間、「めちゃ×2イケてるッ!」や「週刊こどもニュース」（NHK総合）などのバラエティ番組にも出演し、学業と仕事の両立を頑張っていたようです。
萩原利久は子役時代に菅田将暉と共演していた？
萩原利久さんは俳優の菅田将暉さんがきっかけで俳優を本気で志すようになったと色々なメディアで語っています。
2019年9月19日の「エキサイトニュース」のインタビューでは「菅田将暉さんとは運命の出会いだった」といい、「今の自分があるのは菅田くんのおかげ」と話しています。
――萩原さんにとって、今思う、運命の出会いというと？
萩原：やっぱり菅田（将暉）くんですね。出会ったドラマのタイトルも『運命の人』（菅田の弟役として出演）でしたし。今の自分がお芝居をしているのは、菅田くんとあのドラマでああいう形の出会いができたからだって、間違いなく思うので。もともとは違う役でオーディションを受けたんですけど、そっちはダメで、代わりに菅田くんの弟役になって。そこで初めて出会って、直に菅田くんを見て、追いかけるように今の（菅田と同じ）事務所に入った。自分の進む方向が明確に変わりましたし、逆に人生であそこぐらいだと思いますね、運命の出会いと言えるのは。
「エキサイトニュース」より
2020年の「ananweb」インタビューでは、ことあるごとに菅田将暉さんが出演する現場を見学し、その芝居力を吸収しているとコメント。
現在の所属事務所「トップコート」に入ったのも菅田将暉さんへの憧れからだったと明かしていました。
萩原利久と菅田将暉の共演ドラマや映画は？
萩原利久さんと菅田将暉さんはドラマや映画でたびたび共演しています。
これまでの共演作はこちら！
ドラマ
2012年「運命の人」（TBS）
2019年「3年A組-今から皆さんは、人質です-」
映画
2015年「暗殺教室」
2017年「帝一の國」
2017年「あゝ、荒野」
2021年「花束みたいな恋をした」
2023年「ミステリと言う勿れ」
二人の最初の共演作は、2012年に放送された日曜劇場「運命の人」です。
このとき、萩原利久さんは菅田将暉さんの弟役に選ばれ、膝に乗るくらい幼かったといいます。
その後、映画「あゝ、荒野」で菅田将暉さんの身長を追い抜いたという萩原利久さん。
このとき、「事務所を探している」と菅田将暉さんに相談し、数年後に同じトップコートに入所したといいます。
菅田将暉さんにとって萩原利久さんは事務所でできた初めての後輩だったとか。
お互いに大人になった現在も、何かと気にかけ本当の弟のように接しているようです。
まるで師弟のような関係性の二人。これからもさまざまな作品で共演し、高め合っていってほしいですね。
まとめ
今回は萩原利久さんの子役時代についてまとめてみました。
今ではテレビやスクリーンでみない日はないという活躍ぶりですが、実は子役時代から努力を続けていた人だということがわかりました。
憧れの菅田将暉さんを追い越す日も近いかもしれません。そんな萩原利久さんの活躍に今後も注目していきましょう！
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