俳優の東出昌大(ひがしでまさひろ)さんのビジュアルが変化しすぎていて「ヤバい!」と話題になっています。
そして、女優の杏(あん)さんとの離婚騒動後は、山小屋を借りて自給自足の生活を送っているのだとか。
果たして仕事はコンスタントにこなしているのでしょうか。収入源も気になります。
当記事では東出昌大さんの現在の暮らしや仕事など、気になる情報をお伝えします!
東出昌大の現在は?ビジュアルが激変!?
東出昌大さんといえば、整った顔立ちと180cmを超える高身長がチャームポイント。
まさに少女漫画に出てくるような爽やかな好青年といったイメージが強いですよね。
しかし、今はその逆をいっているとか…。
そんな東出昌大さんの現在の姿がこちらです!
長髪でヒゲを蓄えており、ワイルドな印象を受けます。身体つきも筋肉によって若干大きくなっており、より男らしさが増していますね。
本人の意思による大幅なイメチェンなのでしょうが、このビジュアルの変化の裏には現在の暮らしが大きく関係しているようです。
東出昌大は現在、山小屋暮らし!場所はどこ?
東出昌大さんは現在、関東郊外にある山小屋で生活しています。
場所は明かしていませんが、ネットの情報によると山梨県に位置する「丹波山村(たばやまむら)」の可能性が高いといいます。
富士山麓にあり、温泉施設やジビエ料理の加工処理場があるといった複数の情報から判明したそう。
また、丹波山村は携帯電話などの通信機器の電波が弱く、ガスや電気が通っていない地区もあるといい、東出昌大さんが本気で自給自足生活に取り組んでいることが分かります。
山小屋暮らしを始めたきっかけは?
2022年から山小屋暮らしを始めたという東出昌大さん。なぜ、都会を離れ、辺鄙(へんぴ)な山間に移り住んだのでしょうか。
「毎日新聞」の取材では「生きられる場所が、ここしかなかったんです」と回答。
前妻である杏さんとの泥沼離婚騒動後、世間から大バッシングを受けたことが大きなきっかけになったそうです。
当時、「不倫をしていた」という事実から妻子を失い、仕事も激減。さらに東京の家まで失ってしまったといいます。
▼東出昌大と唐田えりか不倫がバレた理由についてはこちら
その後、部屋を探しますが不動産から「マスコミが来るから」という理由で断られ続けたそう。
「東京で暮らすのは難しいな」と考えた結果、田舎で山小屋を借りて生活することに決めたといいます。
現在、住んでいる山小屋は狩猟の下見の最中にたまたま発見したとか。
この時、車がパンクして困っていたところを地元の人に助けてもらい、「空いている場所があるよ」と紹介してもらったそうです。
山小屋ではどんな生活を送っている?
前述した通り、山小屋で自給自足の暮らしを送っている東出昌大さん。
山小屋には電球1個と冷凍庫だけ。ガスは通っておらず、薪で火を起こして暖をとったり、料理をしたりしているといいます。
また、狩猟免許を持っていることから、山で鹿や猪などを狩りながら食料を確保しているそう。
その腕は確かで、これまでに1000頭以上もの動物を仕留めてきたとか。
獲った獲物は「ジビエ料理」として食べられるように自分で血抜きし、解体。
撮影に訪れた記者やスタッフに出来立てほやほやの食事を振る舞うことも多いといいます。
山小屋暮らしの経験を活かしたアフリカ縦断旅が話題に!
東出昌大さんが再び世間に注目されるようになったのは、ABEMAで配信された番組「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」に出演したことも大きな理由でしょう。
この番組は実業家として知られる「ひろゆき」こと西村博之(にしむらひろゆき)さんが、アフリカ大陸を横断するというかなりハードな内容。
東出昌大さんは「エピソード3」から撮影に参加し、あまり接点のない二人の共演が話題を呼んでいます。
最初は他人行儀な雰囲気でしたが、旅を進めていくうちに心を許し合う関係に。過酷なロケを終えるたびにその絆が強くなっていったようです。
普段は山小屋暮らしをしているためサバイバル術に長けている東出昌大さんは、料理や野宿のシーンで持ち前のスキルを発揮。
「エピソード6」では世界最貧国の「マラウイ」を訪れ、ひろゆきさんのリクエストで購入した牛を一頭をきれいに捌いていました。
さすがに牛一頭は出演者やスタッフだけでは食べきれないため、地域の住人にも振る舞うことに。
この地域では牛などの肉類は滅多に食べられないご馳走だといい、現地の人々から「今日は最高の日だ!」と感謝されいました。
自分のスキルを活かして、違う国の人まで幸せにしてしまうなんて…すごいですね。
東出昌大の現在の収入源は?
東出昌大さんは所属事務所を離れ、現在はフリーランスの役者として活動しています。
山小屋で自給自足生活をしながら、仕事がある時だけ現場に行くというルーティーンを繰り返しているそうですよ。
騒動後、めっきり仕事がなくなってしまったと思っていましたが、実はその逆!
以前から演技力の高さが認められており、映画や舞台などからオファーが殺到しているといいます。
山小屋生活を始めてから公開された作品は配信番組を含めて5本以上!
そのほとんどがメインキャストで、主演を務めている作品もあります。
・2022年公開「天上の花」主演・三好達治 役
・2023年公開「とべない風船」主演・憲二 役
・2023年公開「Winny」主演・金子勇 役
・2023年公開「福田村事件」田中倉蔵 役
・2023年公開「コーポ・ア・コーポ」中条紘 役
2024年には、3本の出演映画が公開される予定とのこと。
2月に主演作「WILL」、3月には「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」、そして公開日未定作品として「次元を超える RANSCENDING DIMENSIONS」が控えています。
映画「WILL」は東出昌大さんの現在を追ったドキュメンタリー作品です。今の暮らしぶりを知りたい人は必見ですよ!
東出昌大さんは映画だけでなく舞台でも活躍しています。
2023年11月から12月にかけて上演された「ハイ・ライフ」では主演に抜擢。前科まみれのディック役を好演し、観客から大きな声援をもらっていました。
2023年に出演したラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」で、「山小屋生活は意外とお金がかからない」と発言していた東出昌大さん。
収入がなくてもそれほど困らないため「のんびりした性格になった」と明かし、仕事の依頼メールの返信が疎かになりがちと話しています。
また、お金に対する価値観が変わったそうで、飲み物は紙パックの安い麦茶で満足できるようになったとか。
最近、物価が上がり続けていることにもショックを受けているらしく、「これ100円だったのに…今日、134円ですよ」と、持参した麦茶を指さしながら嘆いていたそうです。
まとめ
今回は東出昌大さんの現在についてご紹介しました。
今は山小屋に籠り、自給自足の生活を楽しんでいる様子。かといって業界から干されているわけではなく、むしろ仕事が増えているというから驚きです。
いろいろな騒動を経て、再びブレイクの兆しを見せている東出昌大さんから今後も目が離せません!
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