木戸大聖の父親の職業や家族は?父役を演じたドラマや結婚観も!

木戸大聖アイキャッチ

俳優として活躍している木戸大聖(きど たいせい)さん

2022年に配信されたNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で、佐藤健(さとう たける)さんが演じる主人公・並木晴道の若い頃を演じ、一躍注目を集めました。

そんな木戸大聖さんの父親の職業や家族構成が気になっている人が多いようです。

この記事では木戸大聖さんの家族のエピソードや父親役を演じて話題になったドラマについてお伝えします!

目次

木戸大聖の父親の職業は?

木戸大聖さんは父親と母親と妹の4人家族です。

木戸大聖さんの父親について調べてみましたが、名前や顔写真、職業などの個人情報は明かされていませんでした。

しかし、木戸大聖さんは2018年4月3日の『タレントデータバンク』のインタビューで「父は単身赴任でひとり福岡を離れて東京に行っていた」と話しています。

大手企業や銀行、商社などは単身赴任が多いイメージがあります。出世する人も単身赴任を経験していることが多いと聞きますし、父親はかなりエリートなのかもしれません。

父親が地元の福岡に帰ってくるとなると「やっと会える!」と嬉しかったと話す木戸大聖さん。

帰ってきた時は親子でキャッチボールを楽しんでいたそうです。

そんな木戸大聖さんは体を動かすことが大好きな元気な子供でしたが、人見知りが激しかったといいます。

それでも大勢の前に立って何かするということは好きだったそう。保育園でのお遊戯会などでは「絶対主役がいい!」というタイプだったようです。

初対面の人との一対一のシチュエーションが苦手だったみたいですよ。

小学生の時は父親の影響でラグビーを始め、同時に野球にも打ち込んでいたとか。中学生に上がるとバスケットボール部に入り、高校まで続けたそうです。

木戸大聖さん
木戸大聖さん

木戸大聖さんの運動好きはお父さんからの遺伝のようですね。

また、2023年4月19日の『@BAILA』のインタビューでは、負けず嫌いな性格も父親から受け継いだと語っていました。

木戸大聖の母親は?

木戸大聖さんの母親についても顔写真や名前、職業は明かされていませんでした。

前述した『タレントバンク』のインタビューでは、母親がドラマ好きでそれに影響されて自分も俳優を志すようになったと明かしています。

また母の影響で小さい頃からよくドラマを観ていて、その中でも木村拓哉さんのドラマは何度も観ていました。小さいながらに木村拓哉さんのかっこよさに憧れて、俳優業に興味を持ちました。

『タレントバンク』より

また、祖母もドラマが大好きで「いつか自分が朝ドラに出演したら喜んでくれるんだろうな」と思いながら仕事をしているといいます。

前述した『@BAILA』では、負けず嫌いの父親に対して、母親は争いごとを好まない温厚な人と話しています。

また、自分が出演する作品を「恥ずかしい」という理由で観てくれなかったそうですが、ブレイクのきっかけになった『First Love 初恋』はさすがに鑑賞してくれたといい、息子と母親だけしか知り得ないエピソードも明かしていました。

「母は今まで、僕が出演する作品が観られなかったらしいんです。多分、こっぱずかしかったんでしょうね。でも『First Love 初恋』はさすがに観てくれて、『息子が出てると思わないくらい入り込めた』と言ってくれました。その感想はすごく嬉しかったです。離れて暮らすおばあちゃんも、近くに単身赴任をしている父親のiPadを使って、観てくれたみたいです」

『@BAILA』より


木戸大聖さんは2023年5月11日の『GQ JAPAN』のインタビューで人生最後に食べたいものは「母親のハンバーグ」と答えています。きっと料理上手なお母さんなのでしょうね。

木戸大聖さん
木戸大聖さん

木戸大聖の妹は?

木戸大聖さんより3歳年下の妹さんは子供の頃からキャビンアテンダントになることを目標にしており、現在その夢を叶えています。

コロナ禍だった時期はキャビンアテンダントの採用がなく、一度は諦めて別の会社に就職していたそう。

それでも夢を諦めきれず、木戸大聖さんが『First Love 初恋』を撮影している最中に見事採用されたそうです。

『First Love 初恋』
『First Love 初恋』のワンシーン

お兄ちゃんに似て、負けず嫌いな妹さんなのでしょうね。

木戸大聖が父親役を演じたドラマは?

木戸大聖さんといえば、2018年から教育番組『おとうさんといっしょ』(NHK BSプレミアム)にレオレオ駅の新入社員・たいせいくんとしてレギュラー出演していました。

この時は『お兄さん』という立ち位置でしたが、2023年10月期に放送されたドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)ではワンオペ育児に励む父親・伴優弥役に挑戦しています。

ゆりあ先生の赤い糸
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』

劇中では菅野美穂(かんの みほ)さん演じる主人公・伊沢ゆりあに惹かれ、猛アタックするという役どころを好演していた木戸大聖さん。

2023年11月4日の『with BOYFRIEND』のインタビューでは、役へのこだわりを告白していました。

「実はまだ理想の金髪に辿り着いていなくて。監督と相談しながらブラッシュアップする予定です」

『with BOYFRIEND』より

このドラマで金髪ヘアにイメチェンした木戸大聖さんは、髪の色にかなりこだわっていた様子。このコメントから細かいビジュアルまで完璧に仕上げたいという熱い気持ちが感じられます。

そんな木戸大聖さんは、伴優弥の裏表のない性格を愛おしく感じながら、伸び伸びと撮影に臨んだそうです。

ゆりあ先生の赤い糸
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』のワンシーン

また、子役とも打ち解け、本当の親子のようにコミュニケーションをとっていたようですよ。

「『ゆりあ先生の赤い糸』の原作漫画を読んで、伴ちゃんの裏表がない人柄に惹かれました。少年っぽい部分もあるけど、ちゃんと父親としての自覚も持っていて、すごく愛おしくて応援したくなる存在なんです。だから、僕もあまり考えすぎずに伸び伸びと演じたいと思っています。もともと子どもが大好きなので、撮影現場で父親の喜びや苦労を疑似体験できるのはシンプルに嬉しいですね」

『with BOYFRIEND』より

木戸大聖は結婚願望強め?「父親のようになりたい」


「もともと子どもが大好き」という木戸大聖さんは、いつか自分も明るい家庭を築きたいと願っているそう。

結婚願望が強いのは、仲がいい両親の影響が大きいと話し、自分もそういう親になりたいと語っていました。

「僕の両親はすごく仲が良くて、いつも家庭内には明るいムードが漂っていました。それを心から尊敬しているし、いつか自分もそういう親になりたいと思っています」

『with BOYFRIEND』より
ゆりあ先生の赤い糸
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』のワンシーン

木戸大聖さんなら素敵なパパになれそうですね。

まとめ

今回は注目の俳優、木戸大聖さんの家族についてまとめてみました。家族仲がすごくいいことが伝わったと思います。

インタビューでは祖母から「もっともっと大(たい)ちゃんの作品をいっぱい観たいから、とにかく健康でいるね」といわれていると明かしていた木戸大聖さん。

今一番ほしいものは「絶対に病気にならない能力」といい、「自分を含め、おばあちゃんや家族、応援してくれる人全員に健康でいてほしいんです。そしてこれからもずっと、僕のことを見てもらいたいと思います」と家族への愛が伝わるコメントをしています。

これからも誰かのことを一番に思う優しい心のまま、どんどん飛躍してほしいですね。木戸大聖さんの今後からますます目が離せません!

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