ジャニーズ事務所の問題が話題になっていますね。東山紀之さんと藤島ジュリー景子さんらの謝罪会見が行われ、ネット上では注目が集まっています。
そんな中、会見の放送が行われた後に、元SMAPの木村拓哉さんがインスタグラムを投稿。
《「show must go on!」 PEACE!! STAYSAFE! 拓哉》
というメッセージを残していました。
今回は、この内容について紹介していきます。
木村拓哉の「Show Must Go On」の意味は
引用:Google
ジャニーズ事務所の会見は、 4時間12分もの時間を要したとのこと。
その会見の後に、木村拓哉さんは自身のインスタグラムにて、敬礼をした自撮り写真と以下の投稿を残したとされています。
《「show must go on!」 PEACE!! STAYSAFE! 拓哉》
show must go onは直訳すると、「最後までやり遂げなければならない」という意味になるとのこと。どんな逆境にあっても、もう始まったものは最後までやり遂げなければならないといった意味合いで用いられることが多く、主に英語圏のエンタメ用語として使われるようですね。
どうやら、これはジャニー喜多川さんとの思い入れのある言葉だともされています。
このタイミングでこの言葉を投稿した…ということは、ジャニー喜多川さんへの感謝の気持ちが強いという事かなと、筆者は解釈しました。
木村拓哉の「Show Must Go On」で炎上騒ぎに
しかし、木村拓哉さんの投稿はたくさんの「いいね」が寄せられる一方で、ネット上では軽い炎上騒ぎになっている様子。
世間的には、今回のジャニーズ事務所が謝罪会見を行ったことで、「加害問題はあった」という事実を認めたことになります。なので、被害者擁護・ジャニーズ事務所批判の方向にマイノリティが進んでいる形になっているかと。
そんな中で、木村拓哉さんがインスタグラムを投稿したため、「性加害を軽視してほしくない」といった批判的なコメントが多数寄せられた様子。
- このタイミングでジャニーさんのモットーを言う!? 無慈悲なくらい被害者に配慮がないな。怖すぎる
- 今は加害者を象徴するその言葉を使ってはダメだよ。被害にあった方々の気持ちを一番に考えて発言しなきゃダメだ……
気持ちはわかりますが、タイミング的にも批判的なコメントはたくさんありそうですよね。
実際、木村拓哉さんが「show must go on!」をどのような気持ちで投稿されたのかは定かではないですが、そのままの意味だとすると、批判が集まるのは目に見えていたかと思います。
それでも貫きたい思いがあったのかもしれませんね。
木村拓哉の「Show Must Go On」にネットの反応は?
ここで、ネットの反応を集めてみました。主にYahoo!コメントが中心ですが、なかなか批判的なコメントが多いように思います。
木村さんはアラフィフでしょうか?自分の置かれている状況が見えていないのか、余りにも幼稚な発言です。事務所内では上の立場なのだから、カッコつけた幼稚な発言をせず、東山さんや井ノ原さんの影に隠れてないで、この元社長が起こした事件について自分の考えを発言すべきです。
幼稚かどうかは別問題ですが….
今の立場あるのは事務所のバックがあってこそです。 飯島さんの努力が功を制してSMAPの基礎を築き同じ要領で事業展開して他のメンバーも売れたのは周知の事実。 ジャニーズ事務所に席がある古参の本人がこれでは〇犯罪の重さすら理解が出来ていないように思う。 過去の犯罪がもう済んだ事では無く、これから事務所およびタレントにも大きな影響を及ぼす事を深く考えた発信をしましょう。
なかなかの叩かれ方ですが、確かに今の立場があるのはジャニーズ事務所のバックがあるからですね。また、いろんな見方があるとは思いますが、事務所内で足並みがそろっていないというのは確かにありそうな気がします。
こういう時のポジティブな言葉って罪だよね。 工藤静香さんも周りを気にせず、自分を貫くタイプ。そういうところは似てるなと思う。 でも今回はとてもセンシティブな問題だし、 自分のキャラを貫くより、 事務所の一員として重く受け止め、社会的責任を背負う姿勢が大切だと思う。
なぜか工藤静香さんについても飛び火なコメント。社会的責任を背負う姿勢って何なんでしょうね。
あえてそれ以上明言しないことで、どんなことがあっても俺はジャニーを信じてる。退所のつもりはない。という風にも見えるし、どんなことを噂されてもたとえ事務所を辞めても一度決めた道(アイドル・俳優)でこれからも頑張ります。という風にも取れる。 どっちの意味だったとしても、ジャニー氏の言葉を引用したせいでマイナスプロモーションにしかなってないと思う。
筆者としては後者よりの意味合いだと捉えていますが….
ジャニーズ事務所を批判的な雰囲気の世の中には、この発信はマイナスのイメージが強く残ってしまいましたね。
まとめ
以上、木村拓哉さんの「Show Must Go On」についてまとめてみました。
ヤフコメでは名称不明の有象無象の意見が飛び交っていましたが、個人的には木村拓哉さんには決めた道を進んでほしいなというように思います。
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