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VIVANT柚木薫はテントのモニターの理由４選！最終回前の不可解な伏線も考察【ネタバレあり】

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VIVAN柚木薫はテントのモニターの理由４選！最終回前の不可解な伏線も考察【ネタバレあり】

ドラマ「Vivant」が最終回目前となっており、様々な伏線が改修されつつあります。

その中で、二階堂ふみさんが演じる柚木薫（かおる）先生がテントのモニターではないかとの考察がありました。

今回の記事では、薫先生のがテントのモニター説について、考えていきたいと思います。

今回の記事では、最終回直前のネタバレが含まれますので、ご注意ください。

 

目次

VIVANT柚木薫がテントのモニターと考察される理由

①病院内の様子を撮影した

病院内の様子を撮影した

出典：X

最終回の目前にして、日本のモニターからメールが届いたとのストーリーがありました。

届いたメールはJmail。そのメールの中は、乃木によって撃たれたハズの別班メンバーが日本で治療し、回復のために奮闘している様子が動画で写されていました。

この時、撮影されていた動画は病院内の様子が動画になっていましたね。

病院での様子はおそらく一般人でも撮影できなくはないでしょうが、病院勤務の薫であれば、その撮影は容易にできそうなところ。

「このメールの動画送ったテントのモニターって薫先生…？だって病院だし」

出典：Yahoo!

だれが動画を送ったのかは定かではありません。ただ、日常的なポジションが故に、テントのモニター説はありそうなところ。

 

②乃木の家に来た時に嫌な気配があった

 

少し話はさかのぼりますが、ジャミーンの手術が無事に成功した際、乃木の家に薫が訪れたシーンがありました。

乃木が別班だとドラマ上では公開され、話題になった後でしたね。

チャイムが鳴り、乃木は嫌な気配を感じ取り、慎重に玄関口に近づいていました。しかし、外に見えたのは薫先生。意外過ぎる人物の訪問に驚くシーンが描かれていました。

あのシーンは一体何だったのか？

乃木は足音や呼吸・気配で人の存在を感じ取ります。その後に描かれたシーンでは、姿を見てもいないのに、ドラムが病院に来るところや野崎が手術室に来るところを感じ取っているように思われるシーンがありました。

その嫌な気配を感じ取り、慎重に玄関口に近づいたのだとしたら、玄関の向こうで姿の見えない薫先生に対して「危険」信号を感じたのではないかと思われます。

このシーン、ドラマ的には視聴者は戦慄しますが、ストーリー的には不要な部分ですよね。何かしらの伏線と考えるのが妥当ではないかと考えます。

 

③柚木薫について過去の描写が少ない

今回のVIVANTのドラマにおいて、薫先生の過去ってあまり多く語られていないですよね？

そういう意味でも、まだ裏があるのではないかと思ったりしています。

ただ、Wikiの情報によれば、薫先生はバルカ共和国で3年前から医療に従事していたとされています。テントの活動が活発になったのも3年前。

薫先生は3年前以前って何をされていたんでしょうね。以前、野崎は薫先生についても過去の経歴を洗い出したって言っていましたが、その情報って正しかったのでしょうか？

公安で乃木の経歴を調べていた鈴木（内野謙太）はちょっと頼りない感じもしていましたし、薫先生の過去を調べたときもザルだったのでは？と思ってしまいます。

 

④赤飯を食べたときの反応が同じ

第1話では野崎が炊いたお赤飯を薫が食べたときに、感動し、自分が日本人だと思い知らされると話していました。そして、第9話においては、ノゴーンベキが乃木が炊いたお赤飯を食べて同じような反応をしていました。

その時は乃木は「日本にいる友人が同じような反応をしたものですから」と笑って話していましたが、これって何かの伏線では？と思ってしまいます。

確かに、何年も日本を離れて暮らしていると懐かしさは感じるものですが、ベキと薫は何かしらの共通点がありそうなだなと。薫はテントの児童養護施設出身だったりするのでしょうか…

 

VIVANT柚木薫はテントのモニターではない理由

VIVAN柚木薫はテントのモニターではない理由

ただ、薫先生がテントのモニターであるとするならば、少し不可解な部分もすくなからず存在します。

そのポイントについてまとめていきます。

別班メンバーは薫先生は知らないハズ

しかし、薫先生は実際には別班のメンバーは知らなかったハズ。そもそも乃木がバルカに飛んでからも別班ということを認識していませんでした。（実は知っていた線は置いておいて）

別班のメンバーの顔を知っているのはノコル・別版幹部・野崎・ドラム・バルカ警察（？）くらいでしょうか。となると、顔も知らないメンバーの監視ってできるのか…?

まぁ、「バルカから帰国して病院に直送された人物を監視しろ」といった指示が出ていたのであれば、不可能ではなさそうですけどね。

 

ジャミーンが無事であることを報告しなかった

仮に薫先生がテントのモニターだとするならば、ジャミーンが無事であることをテント幹部に報告するハズでは？と思います。VIVANT初回でジャミーンの様子についてベキやノコルは心配していました。

途中で行方が分からなくなったジャミーンについて、報告しないのはおかしいですよね。

「別班の4人の現況を送った日本にいるモニターは誰なのか？薫先生説、ドラム説が出てるけど、この2人がテントのモニターなら、ジャミーンが無事で日本にいることを真っ先にベキやノコルに知らせるはず。この二人ではないと思う」

出典：Yahoo!

 

ベキがジャミーンの無事を知ったのは第9話で乃木との食事の時。

薫がテントのモニターで画像や動画を送った人物だとするならば、ジャミーンの無事はベキに隠さなければならなかったのか、報告できなかったのか。その点は不明なところです。

 

 

乃木が柚木薫とジャミーンの写真を貼り付けた理由

さて、不可解な点として、乃木はバルカ共和国でテントを追い詰めていた時、あえて盗聴器と「薫とジャミーンの写真」を貼り付けていました。

後からバルカ警察と野崎がその場に駆けつけて、その写真を発見。妙な音楽と共に野崎が何かを察したようなシーンがありましたね。これって何だったんでしょうか。

 

 

まとめ

もし仮に薫がテントだとしたら、最初に集まったメンバーはドラムを除いて

  • 野崎→外務省に扮した公安
  • 乃木→丸菱の社員に扮した別班
  • 薫→世界医療機構に扮したテントモニター

ということになりますね。

 

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